<ライドカメンズ>16人の仮面ライダー登場 5人のキャラビジュアル公開 声優も発表
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズを題材とした新作スマートフォン向けアプリゲーム「ライドカメンズ」が2024年初夏にリリースされることが分かった。ゲームならではのオリジナルの世界観と全く新しいビジュアルで紡がれる16人の仮面ライダーの物語になるという。アニメ「SK∞ エスケーエイト」「ぶっちぎり?!」などの内海紘子さんがオリジナルのキャラクターデザイン原案を担当し、イラストレーターの1ZEN(いちぜん)さんが16人の仮面ライダーを描く。キャラクターがジャスティスライド、マッドガイ、スラムデイズ、ウィズダムシンクス、タワーエンブレムという5つのクラス(グループ)に分かれて活動する。各クラスを代表する5人のビジュアルが公開された。 【写真特集】イケメンなキャラが仮面ライダーに! 「ライドカメンズ」ビジュアル一挙公開
キャラクターは、PLEX(プレックス)がデザインしたスーツに身を包み、「平成仮面ライダー」シリーズのスーツアクターで知られる高岩成二さんによるアクション、ポーズ制作協力を経て、デザインされたという。
声優陣も発表され、福山潤さんがタワーエンブレム所属の高塔戴天、田邊幸輔さんがマッドガイ所属の荒鬼狂介、安田陸矢さんがジャスティスライド所属の魅上才悟、天崎滉平さんがスラムデイズ所属のQ、KENNさんがウィズダムシンクス所属の颯をそれぞれ演じることが分かった。
物語の舞台は自然と文明が調和した虹顔市で、悪の秘密結社・カオスイズムが暗躍する中、主人公がカオスイズムが施した人体改造によって、本当の記憶を失った仮面ライダーの存在を知る。仮面ライダーをサポートするエージェントの役割を亡き父から引き継いだ主人公は、年齢、職業、信念など何もかもがバラバラな個性あふれる16人の仮面ライダーたちと共に、定められた運命を変え、彼らの記憶を取り戻すための戦いに巻き込まれる。
ゲームは「仮面ライダーギーツ」「仮面ライダーエグゼイド」などの脚本を担当した高橋悠也さんが世界観構築、メインシナリオを手掛け、世界観監修、プロデュースとして「仮面ライダーギーツ」「仮面ライダー鎧武/ガイム」「仮面ライダーオーズ/OOO」などの東映の武部直美さんが参加するなど豪華スタッフが集結。「A3!(エースリー)」「アイ★チュウ」などのリベル・エンタテインメントがゲームを開発する。