「ピッチ上で最高の選手だった」バルサの主将S・ロベルトが17歳の逸材を絶賛!「生涯バルセロナでプレーしてほしい」
4シーズンぶりに準々決勝に進出
ラ・リーガ王者のバルセロナは現地時間3月12日、チャンピオンズリーグのラウンド16第2レグでセリエA覇者のナポリとホームで対戦した。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 第1レグを1-1で終えたなか、バルセロナは15分にラフィーニャのマイナスの折り返しをフェルミンがダイレクトシュートで決めて先制。その2分後には、ジョアン・カンセロが追加点を挙げる。 30分には、左サイドを突破されてアミル・ラフマニに1点を返されたものの、83分にセルジ・ロベルトのお膳立てからロベルト・レバンドフスキがダメ押し弾。そのまま3-1で勝利を収め、2戦合計4-2で4シーズンぶりの8強入りを決めた。 UEFAの公式サイトによると、主将のS・ロベルトは「信じられないような夜だった。このクラブが準々決勝に進出するのは4年ぶりだ。ファンの存在も大きかった」と喜びのコメント。3点目のアシストを「すべてが完璧に噛み合った。(イルカイ・)ギュンドアンが僕にボールを渡してくれて、レバンドフスキがペナルティスポット付近にいるのを見つけたんだ」と振り返った。 また、この一戦にセンターバックでフル出場を果たし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた17歳のパウ・クバルシを絶賛。以下のように賛辞を贈っている。 「パウ・クバルシは非常に素晴らしいよ。ピッチ上で最高の選手だった。あの年齢で、我々を驚かせてくれる。彼には生涯バルセロナでプレーしてほしい。謙虚で、才能があり、努力家だ」 4季ぶりに8強入りを果たしたバルセロナ。2014-15シーズン以来のCL制覇に突き進む。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部