大分大学で入学式 1386人が学生生活スタート “一人暮らし”“サークル”にワクワク
大分放送
期待に胸を膨らませ新生活のスタートです。大分大学の入学式が行われ、1386人が新たな一歩を踏み出しました。 【写真を見る】大分大学で入学式 1386人が学生生活スタート “一人暮らし”“サークル”にワクワク 大分市では2日、大分大学の5学部合同の入学式が行われました。式では北野正剛学長が学部生1173人、大学院生213人の入学を許可し、新入生を代表して、医学部医学科の赤木遥南さんが誓いの言葉を述べました。 (新入生代表・赤木遥南さん)「深く専門の学芸を極めるとともに、人格の完成をめざし、学生の本分を尽くすことを誓います」 新たな学生生活をスタートさせる新入生を前に、北野学長は「専門知識を学ぶだけでなく、人間力を養ってほしい」と伝え、入学を祝いました。 (理工学部入学の学生)「受かった実感が今になって来ました。サークルでちょっと気になっているのがあるで楽しみ」 (経済学部入学の学生)「私服で通学するので毎朝、悩みそうだなというのがあるけど、ワクワクの方が大きい」「一人暮らしになるので、自分で生活していくのが楽しみです」 (医学部入学の学生)「地域に貢献できるような医師になれるように6年間しっかり勉強していきます」 大分大学では今年度から、理工学部でDX人材を養成するプログラムが始まるほか、経済学部は6コース制となり、新たな形での学びが始まります。
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