【雪情報】北海道・東北北部で7日にも「雪」か【上空約1500mの『寒気の動き』と大雪・雨のシミュレーション】
冬の足音がすぐそこまで近づいてきています。 北海道や東北北部には、12月上旬並みの寒気が流れ込むため、7日は平地でも雪が降り所もある見込みです。 【写真を見る】上空約1500mの『寒気の動き』と大雪・雨のシミュレーション(6日~9日まで) 6日の気象庁の発表によりますと、東北地方は6日、気圧の谷や寒気の影響により、曇りや雨で、夕方から雷を伴う所がある見込みで、その後、7日には、西高東低の気圧配置となるため、日本海側では雨や雪の降る所が多く、雷を伴う所がある見込み。太平洋側は曇りや晴れで雨や雪の降る所があるとしています。 また、北海道付近では、6日~7日はじめにかけて低気圧を含む気圧の谷が通過し、その後は西高東低の気圧配置となる見込みで、このため、気圧の傾きが大きく、大気の状態が非常に不安定となるとされています。 このため、石狩・空知・後志地方や上川・留萌地方、宗谷地方などで6日~7日に、雨や雪となる所がある見込みです。 【8日以降の上空約1500mの『寒気の動き』と大雪と雨のシミュレーション(1時間毎)はリンクから】
青森テレビ