システム変更、強豪校がノーシードで激戦必至!静岡春季大会予選を占う!
浜松開誠館vs.オイスカ浜松国際の「珍ユニ対決」はあるか!?
掛川西は初戦で磐田南と当たることになっており、勝てば浜松北と磐田農の勝者と当たる。磐田東は初戦突破すれば、浜松修学舎と浜松城北工の勝者との対戦となり、好試合が期待される。 浜松市立と常葉大菊川が当たりそうなブロックや、浜松商と浜松大平台の1回戦なども面白い戦いになりそうだ。お互いに初戦を突破すれば浜松開誠館とオイスカ浜松国際も特徴的なユニホームの両校ということでもあり、楽しみな対戦となる。聖隷クリストファーはすんなりと勝ち上がりそうだ。 各校は、1つ勝てば(組み合わせによっては桐陽と御殿場西、遠江総合と横須賀など2勝することが必要となるゾーンもある)次は敗れても敗者復活戦があるので、修正して県大会進出をかけての戦いに挑むことができる。これが、新システムの特徴でもある。 また、上位決定戦では実力校同士の対戦もありそうで、興味深い。ここで勝てば、県大会へ勢いをつけられる。 春季大会の序盤は、一冬越えた各校が、どれだけ戦力を整えてきているか、というのも見どころ。どれだけ冬の間に自分たちの不足していた部分を補えているのかの発表の場でもある。 この春にどのような成果を披露できるのか。それが、そのまま夏に繋がっていくというのは言うまでもないことである。