奇跡のアラ還・君島十和子「大充実だった2023年の振り返りと2024年の抱負」
「こちらは、関西での書籍のお渡し会&トークショー。母娘二代など、ご家族で参加してくださる方も多く驚くやら、嬉しいやら(笑)。神戸の西宮ガーデンズさんにお世話になりました」
「2023年はTV番組に呼んでいただくことも増え、娘の憂樹と一緒に『徹子の部屋』に出演させていただきました! 『アラ還十和子』を読んでくださった若いディレクターさんからのオファーもあって感激でした」
実は年末年始が苦手なんです……
「クリスマスにお正月。世間的には華やかなイベントシーズンですが、実は昔から、年末年始が苦手です。もちろん、お休みはありがたいです。だけどいったん止まってしまうと、家族のお弁当作り、家事、仕事のペースなどを通常のスピードに戻すのにすごく時間がかかりますよね。12月は休みに向けてバタバタで、そのまま1月はバタバタしたままで、2月も短いから結局バタバタで、3月になってやっと通常に戻るのが毎年の恒例行事。新年でヨシッっと気合が入るのですが、その後の数日間でなんでだかだらけちゃう。あれが苦手なんです。もういっそ、お休みは1月1日だけにして、翌日から普通に働きたいくらい(笑)。それと一年の疲れが溜まるのか、普段は丈夫な夫が必ず体調を崩すのも、この時期が苦手な理由かもしれません。
お正月か年末に、どこか旅行に行くのが我が家の恒例行事。それ自体は楽しいのですがサプライズ好きの夫(予約担当)が行き先を秘密にするんです……。だから、どこにいくのかわからず、準備ができないのもちょっと困ります(笑)。昨年は日光でしたが、今年はどこへ行くのやら。(※インタビューは2023年12月中旬に実施) 出発日も秘密なので、おせちやお餅を何日分用意すればいいのかわかりません。でも先日、『ママのお雑煮楽しみだな』と言っていたので、三が日全部を旅行にするつもりはないみたい。毎年、推理が大変なんです」
2024年。頑張りたいこと、今年こそ手放したいこと。
「2023年に手に入れたいいペースを、継続していきたいですね。美容情報の発信をインスタグラムでは定期的にしていましたが、もっともっと広く、深く皆様に届けるためにYouTubeやTikTokも充実させていきたいですね。だからこそ、アウトプットだけでなくインプットにも力を入れたい。これは美容に限ったことではなく、感性をブラッシュアップするようなインプットも含めて。 今年はなんとか時間を見つけて、習い事も始めたいですね。今、一番やりたいのがお習字。自筆でFTCのお客様にお手紙を書くことがあるのですが、もっと美しい字でメッセージを届けたくて。三都華子さんという方の書が好きで、主宰されているお習字教室に通いたいと思っています。 そして、魅力的な先輩たちにもっとお会いできる一年にもしたいです。2023年は憧れの内藤朝美さんをはじめ、人生を謳歌している素敵な先輩たちにお会いしていい刺激をいただいたので、その方たちに『また会いたい』と思っていただけるように精進します! インプットだけでなく、“手放すこと”も意識する一年にしたいですね。断捨離®︎はずっと続けていきたい習慣ですが、だらだらとNetflixを観てしまう悪癖も手放したい! 以前勝間和代さんも指摘されていらっしゃいましたが、まさしくあれが時間泥棒になってしまう場合も。疲れてるし、忙しいんだからもう寝なさいよと自分に言いつつ、何時間も観てしまう。とっても面白くて。ただ、お友達とドラマの話に花が咲くのも楽しい瞬間ですし、韓流ドラマ、『ダウントン・アビー』などのイギリスドラマなどは、オシャレやメイクのアイデアソースになったりするので、これは悩ましい問題ですね。負担にならない程度に楽しめる、バランスを見つけていきたいですね」 ※インタビューは12月中旬に行われました。