「大学院進学でも留学でもなく…」愛子さまが日本赤十字に“就職”を選ばれた「2つのワケとご覚悟」
「愛子さまのご就職という選択は大変驚きましたが、“その後の進路”がいよいよ、現実味を帯びてきたなと感じています」 【カワイイ!! 写真あり】「着用すれば即完売…」佳子さま「愛されファッション」写真 そう話すのはベテラン皇室ジャーナリストだ。 天皇家のご長女・愛子内親王殿下が学習院大学を卒業後、今年4月から日本赤十字社に就職されることが公表された。 「宮内庁クラブに所属する記者たちは、まさに“寝耳に水”でした。愛子さまは大学院進学、もしくは海外留学が有力視されていたため、記者たちの間で“なぜ就職なのか?”という声が方々から上がったのです」(全国紙皇室担当記者) 決断された理由は2つあると、前出の皇室ジャーナリストが分析する。 「ひとつは公務を担える皇族数の減少です。ご存じの通り、近年は小室眞子さん、高円宮家の守谷絢子さんが結婚して皇室を離れました。今後は佳子さまや承子さまなどが結婚される可能性が高い。 さらに、まだ悠仁さまは高校生です。公務を支える皇族の人数が少ない現場で、学業を優先する選択はしづらかったのではと拝察します」 2つめの理由は、日赤の特色が関係しているそう。 「日赤は皇室と大変ゆかりが深く、香淳皇后が就任して以来、皇后陛下が名誉総裁を務めることが慣例となっています。つまり、現在は雅子さまが総裁です。 毎年5月ごろに行われる日本赤十字大会などの重要な行事など、愛子さまが日赤に在籍していれば、サポートに入ることができる。ふだんから愛子さまは雅子さまを精神的にお支えになっているとも聞くので、就職先としては、この上ない選択だと思います」(前出・皇室ジャーナリスト) この春以降、しばらくは公務と日赤の嘱託職員として週2~3日の勤務になると言われている。では、“その後の進路”とは、いったいどういう意味なのか。 「結婚を視野に入れているということですよ。もちろん、皇室の現状や雅子さまをサポートするという目的もおありだと思いますが、“皇族としての務めを果たしてから皇籍を離脱する”とお考えになっているのでは。 大学院や留学を経てから内親王としてしっかり公務を担われていくとなると、ご結婚もその分、先延ばしになってしまいますから」(同・皇室ジャーナリスト) 佳子さまも昨年はまさに東奔西走といったご様子で、地方訪問や海外公式訪問など、公務に邁進されていた。一部では 「結婚前の公務ラッシュなのでは」 とも報じられている。 「実際、愛子さま周辺には男性の“おウワサ”が尽きません。例えば、昨年は旧宮家皇族の御子息との密会報道や、名門中の名門である華道家元のお孫さんなどが、お相手候補として女性誌に報じられました。 火のないところに煙は立たないと言いますが、こういった御子息以外にもお相手候補は何人もいらっしゃると考えるのが自然です」(女性誌記者) 以前、愛子さま本人のSNSアカウントに交際相手の存在を匂わせる“ネックレスのプレゼント”写真が投稿されていたと報じられたこともある。お付き合いされている男性がいてもおかしくない。 「両陛下としても、愛子さまには“遠くないうちに結婚して一般の女性と同じような人生を歩んでほしい”という希望を持たれていると聞いています。 世間では“愛子天皇待望論”が加熱していることも踏まえ、なるべく早いうちに結婚したいというのが愛子さまの本音なのかもしれません」 いずれ結婚されるにしろ、それまでは全力で皇族としての責任を果たそうとの“ご覚悟”のようだ――。
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