ドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」に瀧澤翼、鈴木康介、雪見みと、植村颯太ら
斎創の同名マンガをもとにしたドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」より、瀧澤翼、鈴木康介ら8名の新キャストが発表された。 【画像】主人公の“小さい先輩”片瀬詩織里を演じる十味 本作は、キャラクター開発会社で働く入社1年目の先輩・片瀬詩織里と入社1年目の後輩・篠崎拓馬が織り成すラブコメディ。天真爛漫で褒め上手な詩織里は、いつも篠崎のことを何かと気に掛けている。篠崎はそんな彼女に癒やされる日々を送っていた。恋人いない歴=年齢で恋愛経験がない2人は、先輩・後輩の関係から少しずつ恋心を抱いていく。「放課後アングラーライフ」で知られる十味(#2i2)が詩織里役で主演を務めるのは既報の通り。 詩織里にとって初めての後輩・篠崎を演じるのは、ミュージカル「SPY×FAMILY」やドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 異世界居酒屋『のぶ』」シリーズで知られる瀧澤。彼は「篠崎の気持ちがわかる方は『うんうん』と頷いていただき、分からない方は『バカだなぁ~(笑)』と温かく見守っていただけたら嬉しいです!」とつづる。詩織里や篠崎のいる第二開発課の主任・秋那千尋役には「帰ってきた あぶない刑事」の鈴木、篠崎の幼馴染で会社の同期である早川千夏役には「満天の星の下で」の公開を控える雪見みとが選ばれた。 同じく篠崎と同期でお調子者の山岸裕介を植村颯太、詩織里・早川とよく恋愛トークをする第二開発課のデザイン担当・久保愛子を花柳のぞみが演じる。また第二開発課の広報担当・吉田正雄に山口森広、伊藤百合に芦原優愛が扮し、新人コンペで篠崎をライバル視する同期・来栖朱莉に白石優愛がキャスティングされた。 小村昌士と西口洸が監督・脚本を担当する「うちの会社の小さい先輩の話」は、BS松竹東急の「水曜ドラマ23」枠で1月15日にスタート。毎週水曜23時から放送される。 ■ 水曜ドラマ23「うちの会社の小さい先輩の話」 BS松竹東急 2025年1月15日(水)スタート 毎週水曜 23:00~ ※放送後にDMM TVにて独占配信あり ■ 瀧澤翼 コメント 僕の演じる篠崎拓馬は男の「憧れ」であり「象徴」なんじゃないかなって思います! 誰もが憧れる可愛すぎる先輩とのシチュエーションや、素直でまっすぐで意外と繊細なところはまさにそうだなと。 そして原作を読ませていただいた時に篠崎にとても寄り添いやすいなぁと感じたのが印象的でした! 故に、この世界観に気づいたら浸っていられるようなナビゲートのような役割を僕が果たさなくてはならないと思い、できるだけ篠崎拓馬の本能のまま演じさせていただきました。 篠崎の気持ちがわかる方は「うんうん」と頷いていただき、分からない方は「バカだなぁ~(笑)」と温かく見守っていただけたら嬉しいです! この作品を通して少しでも多くの方の心をくすぐる時間になればと思います! ぜひ最後までご覧ください! ■ 鈴木康介 コメント 秋那は一言で表すと「変な人」です(笑)。部下の恋を見守りながら“尊死”したり、何を考えているのか分からなかったり、演じていて難しい役どころではありますが、原作、脚本を読んでいる際、笑いが止まらず、とんでもない作品に出会ってしまったと思いました(笑)。また、監督の演出やカメラワークが本当に面白くて、現場で皆が笑いを堪えながら撮影しております(笑)。大人気の原作のドラマ化なのでプレッシャーは感じておりますが、マンガやアニメとはまた違った、ドラマならではの表現を皆様にお届けできたらなと思います! ■ 雪見みと コメント 原作の中でもお気に入りのキャラクターだったので、早川千夏役をいただけて嬉しかったです! その反面、原作とは見た目も中身も違う早川に戸惑いもありましたが、現場に来てくださった斎創先生と直接お話させてもらい、キャスト同士でたくさんコミュニケーションを取ることで、実写としての早川を落とし込むことができました。むしろ、実写でしかできないかなり挑戦的な演出もあるので、ぜひ最後まで楽しみにしていてください。ちょっぴり(?)えっちでクスッと笑えるような、このドラマが皆さんの癒しの時間になれば嬉しいです! ■ 植村颯太 コメント 台本を読んだ時、声に出して笑っちゃうほど、登場人物一人一人の個性が強すぎて面白いなと思いました! 演じさせて頂く山岸はその中でも天真爛漫で、同期の篠崎を「ザキシノ」と呼んでしまうくらい明るい少年です。今回出演できること本当に嬉しいです! 皆さんにも楽しんでいただけるように大切に山岸を演じます! よろしくお願いいたします! ■ 花柳のぞみ コメント 初めて台本を読んだ時、思わずクスッと笑ってしまう瞬間が多く、早く映像で見たい!と思いました。 私が演じる久保は、毒舌だけど人情味のあるキャラクター。演じる度に好きになっています。 個性溢れる素敵なメンバーでお届けします。 ぜひお楽しみに! ■ 山口森広 コメント 脚本を読んで…「いやぁ、なんだよこれ。めっちゃ面白いじゃんかよ!」って思いました。ちょっとエッチなんだけど、でもめっちゃ笑えて、過激さも絶妙で、先輩と後輩、そして社員のみんなの存在に癒されて。「エロス」と「笑い」と「癒し」の融合じゃないかよ!っと胸が熱くなりました。これはご飯に例えたら、三つ星レストランの高級フルコース料理と、まったく一緒なんじゃないだろうか!? うん、一緒に違いない! そんな作品に関われて、私はとても嬉しいです。不思議な癒しのオーラに包まれた社内、その登場人物ひとりひとりがとても魅力的なんです。この30分間の癒しのドラマをぜひ味わって頂けたら嬉しいです! ■ 芦原優愛 コメント 率直に“癒される”と思いました。詩織里さんをはじめとするキャラクターみんなが、どんな小さなことでも受け入れてくれるほっこりあたたかい優しい世界で、台本を読み終わった頃には心がぽかぽかでした。そんなほっこり世界にニヤニヤしつつ、各シーンの描写もなかなか面白くてニヤニヤ。オフィスラブコメすごい! みんな一生懸命にいい意味で変(笑)! 各話どれも最高に面白いですが、最終回の、ドラマではなかなか見られないビックリ世界は特に観ていただきたいです(これはギリネタバレにはなっていないはず!) 会社のキャストは原作のように、みんないい人たちで仲が良くファミリーみたいな存在になっています。そんな“うちの会社”の空気感もドラマから伝わってくれたら嬉しいです。 伊藤百合役を演じることができて幸甚です。皆さま是非ご覧くださいね! ■ 白石優愛 コメント お話をいただき、初めて脚本を読んだ時は「こんなに可愛くて個性的な来栖ちゃんを、私が演じ切れるのか!?」と心配になりました。撮影が始まった今、来栖ちゃんとして過ごす時間がとっても楽しいです。原作やアニメ、スタッフさんやキャストの皆さん、撮影場所や衣装など、全てのものの力を借りながら、来栖だぁと皆さんに思っていただけるように頑張ります。 ぜひ楽しみにしていてください! (c)BS松竹東急/レプロエンタテインメント (c)斎創/竹書房