『インサイド・ヘッド２』公開記念！「金ロー」で3週連続ディズニー＆ピクサー作品放送決定

8月1日(木)公開のディズニー＆ピクサー最新作『インサイド・ヘッド２』の公開を記念し、金曜ロードショーでピクサー作品が3週連続で放送されることが決定した。 【画像を見る】ミュージシャンを夢見る少年、ミゲルの大冒険を描く『リメンバー・ミー』が本編ノーカットで放送される 様々な感情が湧き上がるような、感動的でイマジネーションあふれるユニークな物語を生みだしてきたピクサー。どんな人のなかにも広がっている“感情たち“の世界を舞台にした最新作『インサイド・ヘッド２』は、日本公開に先駆け全米はじめ世界90の国と地域で公開され、公開3日間で世界歴代No.1のオープニングを記録する大ヒットとなり、大きな盛り上がりを見せている。 本作の公開を記念し、7月19日(金)には、陽気な「死者の国」を描いた『リメンバー・ミー』(18)を放送。ギターの天才少年ミゲルは、ミュージシャンを夢見ていたが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ミゲルは家族に内緒で、街の音楽コンテストに出場しようとするが、それを知った祖母にギターを壊されてしまう。代わりのギターとして霊廟に飾られていたギターを弾いたとたん、ミゲルは明るくカラフルな「死者の国」へと迷い込む。そこで出会った、陽気で音楽好きなガイコツのヘクターとともに死者の国での冒険を繰り広げたミゲルは、自分の一族の秘密にたどり着く。 注目はなんといっても音楽。第90回アカデミー賞にて、「長編アニメーション賞」だけでなく「歌曲賞」にも輝いた、音楽と家族の絆を見事に描いた作品となっている。 その翌週となる7月26日(金)には『トイ・ストーリー』(96)が放送される。おもちゃたちは人間たちが見ていないところで、自由に動き回ることができる。それは人間たちに知られてはいけない「おもちゃのルール」だった。カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。しかし、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れたことで、主役の座が奪われそうになってしまう。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからおもちゃへの過激なイタズラが趣味の少年シドに捕まってしまい大ピンチに。脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、2人の間に“友情の絆”が芽生えていく。 ディズニー＆ピクサーの才能あふれるクリエーターたちが誕生させた世界初の長編フルCGアニメーションである『トイ・ストーリー』。1996年アカデミー賞では特別賞を受賞し、その後のアニメーションの歴史を変化させた。 3週目の8月2日(金)には、『トイ・ストーリー２』(00)をお届け。ママがガレージセールで売り出そうとする不用品のなかに、おもちゃ仲間のペンギン人形が選ばれてしまった。果敢に仲間を救おうとするウッディだったが、今度はウッディの方がおもちゃマニアにさらわれてしまう。バズとおもちゃ仲間たちは、彼を探すため、決死の覚悟で外の世界に飛びだします。一方、“超プレミアム人形”として、カウガール人形のジェシーや馬のブルズアイと日本のオモチャ博物館へ送られようとしていたウッディ。ジェシーから子どもたちとの思い出話を聞かされ、仲間たちの元に戻りたい気持ちが揺らぎ始めていた…。 さらに今回、金曜ロードショーでは、「みんなが選ぶピクサー名シーン」を募集。歴代のピクサー作品の中から選ばれたシーンは、8月2日の放送内で発表される予定となっている。 子どもから大人まで多くの人々に感動を届けてきたディズニー＆ピクサー。今回の金曜ロードショーで放送される作品を楽しみながら、最新作『インサイド・ヘッド２』の公開を待ちたい！ 文/サンクレイオ翼