相次いだ公共物の「破壊」器物損壊事件で14歳と15歳の中学生2人を書類送検 容疑を認める 青森県黒石市
2024年8月、青森県黒石市の公共施設で時計が壊されるなどした事件で、警察は市内に住む中学生2人を器物損壊の疑いで書類送検しました。 【写真を見る】公共物が破壊された現場 器物損壊の疑いで書類送検されたのは、黒石市に住む14歳と15歳の中学生の少年2人です。 警察によりますと、14歳の少年は2024年8月、黒石市の駅前多目的広場の時計台の風防に石を投げて壊したほか、市内の公園でトイレの電源カバーを引きはがして壊した疑いが持たれています。 また、15歳の少年は2024年8月、横町かぐじ広場にある木でできたテーブルをライターであぶって焦がすなどした疑いが持たれています。 2人は、いずれも警察の調べに対して容疑を認めているということです。 黒石市は、公共施設に設置した物が相次いで壊されたことを受けて、見回りを強化するなど対応に追われました。
青森テレビ
【関連記事】
- 「幼虫が体の中をさまよい続ける」顎口虫が皮下に入るメカニズムとは?アニサキスだけではない怖い寄生虫 なぜ青森県で大量発生?
- 都道府県の魅力度ランキングが発表! 青森県の順位に唖然… その理由は「中心都市の仙台までの距離が結構あって東京に行くにも遠い。かつ寒くて雪も降る…」
- 「歯ブラシでめたくそに刺した」同室の入院患者の喉元に『電気シェーバーの刃』を押し当て『歯ブラシ』をまぶたに突き立てた 58歳の男が殺人を犯した理由とは…
- 暴れ牛のような272キロの巨大マグロを一本釣り!なんと釣り上げたのは埼玉の一般人
- 日本一の次は『世界一』女子相撲の全国高校選手権・軽量級で初代女王 新井田未徠さんの描くミライ「日本一をとるために高校3年間がんばってきた…」相撲に恋した17歳の女子高校生