中居正広 歌唱について率直な思い「練習もしました。ボイストレーニングもしたけれども…」
タレント中居正広(52)が、1日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にMCとして出演し、歌やダンスに対する素直な気持ちを明かした。 【写真】侍ジャパンの練習を球場の隅から見守る中居正広 この日の放送で、8カ月間ダブルMCとしてタッグを組んできた俳優ムロツヨシ(48)が番組を卒業。その花道にゲストとして登場したのが、親交のある小栗旬(41)と山田孝之(41)だった。 山田が人をうらやましがることがない話というから、小栗が「人をうらやましいって思うこと、中居さんにはありますか?」と中居に質問をぶつけた。山田が「ないでしょう。中居さんだよ?」と食い気味に即答すると、中居は「早いんだよ!決めつけるの」とツッコミを入れた。 あらためて中居は、「うらやましいとか、それこそ10代、20代のころはあったかもしれないけど、身の丈に合ったものしか出ないから、この身の丈に合ったものの延長は出るかもしれないけど、自分ができないことをやろうというのは(あった)」と、達観した気持ちで臨んでいたという。 SMAP時代の歌唱について、たびたび話題に挙がる中居は「10代の時に、“僕、歌下手です!”って言ったのも、そこから始まっていたかもしれないよね」と告白。「歌、無理だから。練習もしました。ボイストレーニングもしたけれども、いやあ、このミュージシャンの中で、自分がうまいような雰囲気で歌うのはちょっと恥ずかしいかなってところは、ずっと話していたら、それが板に付いたりだとか」とも明かした。 山田からは「ダンスはうまいじゃないですか?昔から。それはありました?俺は(ダンスが)あるしって」と問われた。中居は「ダンスもうまい、下手というのは難しくて」と返答。「うまい方じゃない」と自己分析し、「見せ方をうまく見せるのが、“汚い技術”を手に入れたみたいな。雰囲気はあるんだろうけど」とも打ち明けていた。