【#今旬コレクション】大久保桜子『リビングの松永さん』の現場で成長「いろんな返しができるようになりました(笑)」
テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。第77回はドラマ『リビングの松永さん』(フジテレビ系)で服部あかね役を演じている大久保桜子さんが登場です。 【動画】大久保桜子が7秒で答えます!「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」 ◆本作はシェアハウスを舞台に居住者たちが互いを認め合い成長していく物語です。共演者は同世代の俳優が多いですが刺激になりますか? 異なるキャラクターを持った皆さんと交わることで、成長している気がしています。皆さん総じて、本当に優しくてノリがいいんですよ。遠慮なく冗談が言い合える環境をとてもありがたく思っていますし、おかげで私もいろんな返しができるようになりました(笑)。 ◆これまでの撮影でどんなシーンが印象に残っていますか? 3話で北条(藤原大祐)君の入居を歓迎するパーティーをサプライズで行おうとグランピング場に行ったシーンは、シェアハウスメンバーでの初めてのアクティビティだったので印象的ですね。ロケ地も遠くて、一緒にいる時間も長かったので皆さんとの仲も深まりました。夜はとても寒かったのでみんなで集まって暖をとったのですが、それもとても良い思い出です。それと9話で登場した加藤諒さんとの共演も衝撃が強かったです。私が演じるあかねのインド人の彼・サンジェを演じてくださったんですが、とにかく加藤さんの言動が個性的で…(笑)。あかねの決断がシェアハウスメンバーに影響する回でもあったので私もしっかりと演じようと思っていたのですが、みんなで笑いをこらえる場面が多かったです(笑)。 ◆撮影前、ご自身は「マイペースで我が道を行くからシェアハウスで暮らすのはちょっと無理かも」とおっしゃっていました。今もそれは変わりませんか? そうですね。お仕事は別ですが、私はずっと人と一緒にいるのは苦手なタイプで。自分の性格を分析すると、学校のような集団の場所では一匹狼になりがちだし、仲よくなった友達ほど塩対応をしてしまうタイプだと思うんですよね。仲良くなればなるほど接し方が雑になったり、その人の話に対してボソっと核心を突いたような発言をしてしまったり…(笑)。いつも友達には「冷たい」「出た! 塩対応」と言われてしまいます。でも、それこそが私にとっては仲良しの証なんです。