朝ドラ『ブギウギ』第32回(11月14日)・スズ子(趣里)、松永(新納慎也)からライバル会社「日宝」への移籍を持ち掛けられる
歌い踊ることを心から愛するヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手となるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第32回(11月14日放送)では、スズ子が好意を寄せる演出家の松永からある話を持ち掛けられる。 【写真】松永に持ち掛けられた話を羽鳥に伝えるスズ子 「内緒の話がある」と、演出家の松永(新納慎也)から呼び出されたヒロイン・スズ子(趣里)は、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと誘われる。突然の引き抜き話に戸惑うスズ子は、松永に持ち掛けられた話を作曲家の羽鳥(草彅剛)に伝えると、大反対される。 一方、秋山(伊原六花)は、ダンサーの中山(小栗基裕)からプロポーズを受ける。しかし、どこか違和感を感じている秋山は、この話を受けていいのか悩んでいて・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。