博報堂キースリー、ハッシュポート開発の新宿泊サービスをサポート
博報堂キースリーは、ハッシュポート(HashPort)とFosun Real World Asset(FRWA)が開発した新しい宿泊サービス「Luxury Hotel Ownership Key」のローンチをサポートしたと発表した。このサービスでは、複数のラグジュアリーホテルの宿泊権をパッケージ化し、特別レートで販売する。 ハッシュポートがこのサービスにWeb3技術を提供している。リリースでは具体的な技術詳細は明らかにされていない。同社は10月3日、子会社ハッシュパレット(HashPalette)の株式を、レイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」を手がけるアプトス・ラボ(Aptos Labs)に譲渡することを発表した。パレットチェーンはアプトスへと移行する予定となっている。 関連記事:アプトス、ハッシュパレット買収──パレットチェーンをアプトスに統合し、日本市場進出を強化 取り組みの第一弾として、京都のSIX SENSES KYOTOとFAUCHON L'Hotel Kyotoの2つのホテルの宿泊権が、5泊31万円で提供される。これは通常価格から最大69.2%オフとなる特別価格だ。これらの宿泊権が1泊単位で交換・譲渡可能となっている。 |文:栃山直樹|画像:リリースから
CoinDesk Japan 編集部