MY FIRST STORY、ロクデナシ、Da-iCEら全8組!「【推しの子】」ドラマシリーズに豪華アーティスト参戦
Amazon×東映の共同プロジェクトとして、ドラマシリーズ配信&映画で展開される「【推しの子】」。ドラマシリーズをPrime Videoにて11月28日(木)21時よりプライム会員向けに世界独占配信、その続きとなる映画は東映配給にて12月20日(金)より全国公開される。今回、ドラマシリーズ全8話の主題歌に、8組の豪華アーティストの参戦が決定した。 【写真を見る】「【推しの子】」より、B小町のライブシーン 2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴのタッグで連載スタートした「【推しの子】」は、主人公が伝説的アイドル、アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む、ほかに類を見ない斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代に話題沸騰。コミック累計1800万部を売り上げ(2024年8月時点)、テレビアニメ第2期の放送を終えてもなお、その反響は大きく、勢いはおさまらない。 そんななか、ついに本格始動となった実写映像化プロジェクトでは、主演の櫻井海音のほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌などいまをときめく最旬キャストが集結。さらに、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤らベテラン勢が脇を固める。齊藤、原、あのが劇中で演じるアイドル、B小町としてプロモーション活動を本格始動させると、個性あふれる3人がグループとして集まった時のインパクトや楽曲のクオリティの高さに期待の声が続々と広がった。 今回、ドラマ『【推しの子】』全8話の主題歌がエピソード毎ですべて異なることが明らかとなり、各話の主題歌を担当する豪華アーティストが一挙解禁となった。参加アーティストは、MY FIRST STORY、ロクデナシ、Da-iCE、I's、ヤバイTシャツ屋さん、WANIMA、水曜日のカンパネラ、梅田サイファーら8組。公開されたドラマ主題歌プレイリスト映像では、エピソードごとに描かれる本編シーンと合わせて、各アーティストの担当回と曲名が解禁されている。第1話にMY FIRST STORYの「アクマ」、第2話にロクデナシの「草々不一」、第3話にDa-iCEの「オレンジユース」、第4話にI'sの「Past die Future」、第5話にヤバイTシャツ屋さんの「ええがな」、第6話にWANIMAの「爛々ラプソディ」、第7話に水曜日のカンパネラの「動く点P」、第8話に梅田サイファーの「REVENGE」が使用されることが明らかに。アクアやルビー、元天才子役の有馬かな(原)、劇団「ララライ」所属の女優の黒川あかね(茅島)、人気インフルエンサーのMEMちょ(あの)らが奮闘する姿とともに、彼らの心情を表現した楽曲の数々が物語への期待と想像を搔き立たせる。 なお、今回明かされた8組による主題歌を使用した各話のダイジェスト映像が、毎週日曜よる11時より放送中の「EIGHT-JAM」(テレビ朝日系)にて、オンエア内のTVCMとして放送予定。初回は、11月3日(日)の放送中にMY FIRST STORYの主題歌「アクマ」を使用した1話のダイジェスト映像(※関東エリアのみ)とロクデナシの主題歌「草々不一」を使用した2話のダイジェスト映像が流れ、以降7週連続で映像が解禁となる。 さらに、今回主題歌を担当することが明らかになったアーティスト陣からのコメントも到着した。MY FIRST STORYは「ドラマ『【推しの子】』の大事な第1話の主題歌を務めさせていただくということで、僕たちだからこそ表現できる音楽の世界観でドラマをここから盛り上げていけたらという想いで制作しました。ドラマとともに『アクマ』も聴いて楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。ロクデナシは「今回ドラマ『【推しの子】』主題歌を務めさせていただけて、とても光栄です。第2話の主題歌として、ボカロP のカンザキイオリさんと『草々不一』という楽曲を制作しました」、Da-iCEの工藤大輝は「僕たちが担当する第3話は恋リアのあかねパートということで、あかねにしっかりフォーカスできるような楽曲を作ろうというアプローチで制作をはじめ、合唱部の皆さんに協力していただいたり、冒頭のセリフも実際にあかね役の茅島みずきさんに言っていただいたり、スペシャルな編成になっています」と語った。さらに、I'sは「ドラマ『【推しの子】』の第4話を担当させていただけてとても光栄です。『Past die Future』は本作でMEMちょ役をつとめさせていただいてるVo.Gt.あのが撮影現場で浮かんだメロディと歌詞を形にした楽曲となっており、MEMちょ役を演じずには生まれなかった、思い入れの強い一曲になっております」とコメントしている。 日本が誇る【推しの子】を世界のエンタメとして届けるべくAmazonと東映が手を組む本プロジェクト。豪華アーティストたちが彩る各話の主題歌にもぜひ注目してほしい。 ■<アーティストコメント> ●MY FIRST STORY 「ドラマ『【推しの子】』の大事な第1話の主題歌を務めさせていただくということで、僕たちだからこそ表現できる音楽の世界観でドラマをここから盛り上げていけたらという想いで制作しました。ドラマとともに『アクマ』も聴いて楽しんでいただけたら嬉しいです」 ●ロクデナシ 「今回ドラマ『【推しの子】』主題歌を務めさせていただけて、とても光栄です。第2話の主題歌として、ボカロP のカンザキイオリさんと『草々不一』という楽曲を制作しました。葛藤を抱えながらも、アクアとの出会いを機に歩み出していく有馬かなの姿を描いた楽曲になっているので、ドラマと合わせて愛される曲になれば嬉しいです」 ●工藤大輝(Da-iCE) 「僕たちが担当する第3話は恋リアのあかねパートということで、あかねにしっかりフォーカスできるような楽曲を作ろうというアプローチで制作をはじめ、合唱部の皆さんに協力していただいたり、冒頭のセリフも実際にあかね役の茅島みずきさんに言っていただいたり、スペシャルな編成になっています。その上で、青春という大きなテーマと茜というテーマを合わせて、青い春では無く茜色の春『オレンジユース』とさせていただきました。ぜひ映像とあわせてお楽しみください」 ●I's 「ドラマ『【推しの子】』の第4話を担当させていただけてとても光栄です。『Past die Future』は本作でMEMちょ役をつとめさせていただいてるVo.Gt.あのが撮影現場で浮かんだメロディと歌詞を形にした楽曲となっており、MEMちょ役を演じずには生まれなかった、思い入れの強い一曲になっております。昨日までの自分とオサラバして何が何でもこの世界で生きて魅せるという意思のこもった曲です。ぜひ聴いてください」 ●こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん) 「まさかの!【推しの子】に関われる日が来るとは思ってもみなかったので驚きました。原作もドラマ脚本も読み込ませてもらい、歌詞の着地点に悩みながらもシリアスかつポップな楽曲に仕上がったと思います。とりあえず一回聴いてみてくれたらええがな~!ライブでも盛り上がりそうでええがな~」 ●ありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん) 「最新話をいつも楽しみに待っている大好きな作品の実写化の主題歌!嬉しさと同時に『どこでヤバイTシャツ屋さんがかかるん!?』と驚きましたが、楽曲『ええがな』は【推しの子】の持つポップさやダークさにピッタリな曲となりました。早くライブでも披露したくてうずうずしてるほどお気に入りの曲です!どこで曲がかかるのか楽しみ!!!」 ●もりもりもと(ヤバイTシャツ屋さん) 「主題歌のオファーをいただいた時にはメンバー一同大喜びでした!大人気作品の実写化主題歌ということもあり悩みながらの制作でしたが、作品の登場人物たちのように、ヤバイTシャツ屋さんとしてもこの楽曲で新しい挑戦が出来ました。視聴者の皆にもきっと気に入ってもらえると思います!ヤバT渾身の一曲をぜひ楽しんでください!!」 ●KENTA(WANIMA) 「今までのWANIMAとこれからのWANIMAを絶妙なバランスで整えることが出来ました。グッドもバッドも叫び散らしながらやるべきことに悩み、いまここに存在することを示し出す楽曲です」 ●水曜日のカンパネラ 「このたびは素晴らしい作品に携わることが出来たこと、大変嬉しく思います。今回書き下ろした新曲は、アクアとあかねの二人の境遇や心情を、数学の問題に出てくる『動く点P・Q』になぞらえて作ってみたものです。自分の過去や役割といったものにとらわれず自由に生きてもいいのでは、というメッセージも込めてみました。ドラマ『【推しの子】』と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。」 ●梅田サイファー 「ドラマ『【推しの子】』の持つ、光と陰の部分が梅田サイファーのそれぞれのMCが持つダークな側面とも重なる部分があり、そこに焦点を当てて表現させて頂きました!ドラマ『【推しの子】』第8話テーマソング『REVENGE』ぜひ聞いてください!」 文/鈴木レイヤ