「2発で爆発」「フルハシはますます沈黙」セルティックの韓国代表FWが2ゴールで母国メディアが意気揚々! “ライバル”古橋亨梧の先発落ちに「固まっていた定位置争いに亀裂」
「得点王の日本人アタッカーを抜けるか」
母国は沸いているようだ。 現地12月6日に開催されたスコットランドリーグの第16節で、日本人5選手を擁するセルティックはホームでハイバーニアンと対戦。4-1で快勝を収めた。 【動画】華麗なワンツーから奪った古橋のCL2戦連発弾! この試合でエースの古橋亨梧に替わってCFで先発した韓国代表FWオ・ヒョンギュは、5分に先制点をあげると、55分にチームの4点目を奪取。63分に古橋と交代するまで、敵の脅威となり続けた。 韓国メディア『OSEN』は「2発で爆発。オ・ヒョンギュ、得点王の日本人アタッカーを抜けるか」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えている。 「フルハシの最近のパフォーマンスを考慮したロジャーズ監督の決断だった。フルハシは昨シーズン、アンジェ・ポステコグルー監督の下で得点王まで取ったが、ますます沈黙する日が増えている。最近公式戦8試合でたった1ゴールに過ぎなかった。一方、オ・ヒョンギュは太ももの負傷から復帰した後、徐々に影響力を上げていった」 同メディアは「オ・ヒョンギュは自分に来たチャンスを逃さず、掴んだ。今は『古橋スタメン、オ・ヒョンギュはベンチ』で固まっていた最前線の定位置争いにも亀裂を入れられる見通しだ」と続けている。 不動のエースだった古橋にも、うかうかしていられない状況になってきた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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