<ブギウギ1週間>第24週「ものごっついええ子や」 りつ子が突然ラインダンス「ギャップたまらん」 内藤剛志が刑事役で初登場「必ずホシをあげる!」
◇第114回 “高橋刑事”内藤剛志が初登場「朝ドラが一瞬で刑事ドラマに」
第114回は、スズ子の自宅に、3万円払わなければ、愛子を誘拐するという脅しの電話がかかってくる。大野(木野花さん)は、反対するスズ子を押し切り、警察に電話をする。やがて、スズ子の家に3人の刑事がやって来る。陣頭指揮を執る高橋は、スズ子に「どなたかと最近、もめごとがあったり、恨みを買うようなことは」と尋ねるが、スズ子には全く心当たりがない。高橋は「また犯人から電話がかかってくるかもしれないので、我々はもうしばらく待機させてもらいます」と伝えた。
刑事役で登場した内藤さんに、SNSでは「一気に別番組の空気になっちゃったな」「朝ドラが一瞬で刑事ドラマの様相に」「一瞬見ている番組を間違えた?と思ってしまいました」「内藤さんが刑事役ってだけで安心できる。いい人選だよなあ」「大丈夫! この人、必ずホシをあげるから!」といった声が並んだ。
◇第115回 犯人ともみ合いになってもお金を死守したタケシに「ファインプレー」
第115回は、誘拐を予告する内容の電話がかかってきた翌朝、スズ子は愛子に、学校を休むようにと伝える。しかし、友達と遊ぶ約束がある愛子は、どうしても学校に行きたいとだだをこねる。しばらくして、男(小田島、水澤紳吾さん)から再び電話がかかってくる。今日の午後3時に、日帝劇場のロビーにマネジャーのタケシ(三浦りょう太さん)に3万円を持ってこさせろという要求だった。
高橋ら刑事が張り込む中、タケシは日帝劇場のロビーでお金が入った巾着袋をしっかりと握りしめ、緊張した面持ちで小田島と対面。お金を奪おうとする小田島ともみ合いになりながらも、タケシは必死に抵抗し、巾着袋を死守し、そこに刑事らが突入し、小田島は逮捕された。
タケシに、SNSでは「ファインプレー」「体張ったター坊えらい!」「タケシがいてよかった」「タケシが巾着を決して離さなかったから小田島は未遂で済んだんだな」「そういう意味では、タケシは小田島親子を救った」といった声が上がった。