パーソナリティの吉田麻也

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう！」（毎週土曜9：30～9：55）。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう！”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です！ 今回の放送では、名古屋グランパス時代に同僚だった本田圭佑さんについて語りました。

吉田：僕はかつて、名古屋グランパスで3年間プロ生活をしたんですけど、1年目のキャンプのときは、同部屋が本田圭佑選手でした。本田圭佑さんは本当に大変だったわ～（笑）。 当時、本田圭佑さんは（キャンプに）サッカーゲームを持ってきていて、よく対戦をさせられていたんですけど、彼は本当に負けず嫌いで、めちゃくちゃ強いのでボコボコにやられるんですよね。 あとは、名古屋にHOME MADE 家族という（名古屋を中心に活動している）ヒップホップグループがいるんですけど、本田さんが彼らのDVDを持ってきて、カラオケの練習みたいな感じでひたすら歌わされるんですよ。本田さんがメインを歌って、僕がラップを歌わされて……（笑）。 ちなみに、2年目は（当時）大分トリニータから移籍してきた先輩の三木隆司（みき・たかし）選手 、今は（名古屋グランパスで）コーチをされていますね。そして、3年目は田中隼磨（たなか・はゆま）選手 でした。田中選手はとにかくプロフェッショナルで、夜9時には寝て朝5時には起きるので、夜に自由な時間がなくて、それもまた大変でした。僕も同じような生活リズムにチャレンジしてみたんですけど、やっぱり全然ダメでしたね（笑）。 （TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう！」放送より）