【初場所新番付】炎鵬が3場所連続「優秀力士」で番付52枚アップ/優秀力士編
日本相撲協会は23日、大相撲初場所(来年1月12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。 【一覧】大相撲九州場所ニッカン式番付 同協会が報道用に配布した資料には、11月の九州場所で優秀な成績を挙げ、番付を大幅に上げた「幕下以下優秀力士昇進表」がある。7戦全勝もしくは6勝1敗の力士で、番付を一気に100枚近く上げた力士もいる。幕内上位経験者の炎鵬(30=伊勢ケ浜)は先場所も6勝1敗で3場所連続のリストアップ。番付を九州場所の西三段目56枚目から65枚も上げ、東三段目4枚目まで昇格した。 普段は日の目は当たらずとも、好成績を残した優秀力士を紹介します。別表もご参照ください。(しこ名の後のカッコ内は部屋名、九州場所の勝敗、先場所比の番付アップ枚数) 【幕下】 若ノ勝(常盤山、6勝1敗、6枚) 長内(高砂、7戦全勝=幕下優勝、43枚) 栃丸(春日野、6勝1敗、13枚) 石崎(高砂、6勝1敗、14枚) 北勝丸(八角、6勝1敗、18枚) 藤闘志(八角、7戦全勝=三段目優勝、63枚) 大花竜(立浪、6勝1敗、22枚) 出羽大海(出羽海、6勝1敗、31枚) 大飛翔(追手風、6勝1敗、34枚) 延原(二子山、6勝1敗、36枚) 陽孔丸(武蔵川、6勝1敗、40枚) 海真(田子ノ浦、6勝1敗、43枚) 清の花(出羽海、6勝1敗、47枚) 【三段目】 炎鵬(伊勢ケ浜、6勝1敗、52枚) 野田(藤島、6勝1敗、55枚) 豪白雲(武隈、6勝1敗、56枚) 錦国(芝田山、序二段優勝=序二段優勝、71枚) 川渕(錣山、6勝1敗、58枚) 狩野(鳴戸、6勝1敗、58枚) 朝天舞(高砂、6勝1敗、48枚) 米沢龍(境川、6勝1敗、52枚) 中島(武蔵川、7戦全勝、80枚) 志摩錦(朝日山、6勝1敗、55枚) 旭将里(大島、6勝1敗、56枚) 名島(湊、6勝1敗、56枚) 【序二段】 古田(二所ノ関、6勝1敗、60枚) 豪ノ湖(武隈、7戦全勝=序ノ口優勝、97枚) 藤雄峰(藤島、6勝1敗、66枚) 実富士(伊勢ケ浜、6勝1敗、76枚) 雷鵬(伊勢ケ浜、6勝1敗、77枚)