<甲子園交流試合・2020センバツ32校>「対戦相手の出雲市・平田と交流を深めて」 諫早市長、創成館に激励金 /長崎
10日に阪神甲子園球場で開幕する2020年甲子園高校野球交流試合(センバツ交流試合)に出場する諫早市の創成館に6日、諫早市の宮本明雄市長から激励金が手渡された。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 諫早市は九州大会や全国大会に出場するチーム、個人に激励金を贈っている。対戦相手の平田が所在する島根県出雲市と諫早市は姉妹都市。宮本市長は「なかなかない対戦で、素晴らしい試合をして交流を深めてほしい」と励まし、激励金11万円を贈呈した。 チームを代表し、上原祐士主将(3年)は「出場できなかったチームの分まで勝ちにいきたい」と意欲をみせた。創成館は大会2日目の11日第2試合に登場する。【杉山恵一】 〔長崎版〕