【大阪スポーツ杯結果】デリカダが差し切り、約2年7か月ぶりの復活V
12日、京都競馬場で行われた大阪スポーツ杯(3歳上・オープン・ダ1800m)は、中団から脚を伸ばしてゴール前で差し切った三浦皇成騎手騎乗の5番人気デリカダ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)が、後方から追い上げた1番人気ミスティックロア(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒0(良)。 【写真】デリカダこれまでの軌跡 さらにクビ差の3着に2番人気ロードアヴニール(牡4、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、3番人気キングストンボーイ(セ6、美浦・鹿戸雄一厩舎)は13着に終わった。 勝ったデリカダは、父パイロ、母ブロンクスシルバー、その父クロフネという血統。デビューから3連勝で22年の伏竜Sを制するも、その後に屈腱炎を発症。今年1月の門司Sで復帰すると、前走のブリーダーズゴールドCで2着に入り、ここで約2年7か月ぶりの勝ち星を挙げた。 【勝ち馬プロフィール】 ◆デリカダ(牝5) 騎手:三浦皇成 厩舎:栗東・吉田直弘 父:パイロ 母:ブロンクスシルバー 母の父:クロフネ 馬主:吉田照哉 生産者:社台ファーム 【全着順】 1着 デリカダ 5人気 2着 ミスティックロア 1人気 3着 ロードアヴニール 2人気 4着 ミラクルティアラ 9人気 5着 ウェルカムニュース 7人気 6着 バハルダール 6人気 7着 オシゲ 10人気 8着 シダー 12人気 9着 クールミラボー 4人気 10着 トウセツ 8人気 11着 ヴィジョンオブラヴ 16人気 12着 アルーブルト 13人気 13着 キングストンボーイ 3人気 14着 メイショウユズルハ 14人気 15着 リリーミニスター 15人気 16着 テーオーシリウス 11人気