池松壮亮 俳優一筋なのにギター一本で上京と親友が暴露「尾崎豊みたい」
俳優の池松壮亮(34)が20日、都内で行われた主演映画「本心」の公開御礼舞台あいさつに共演の三吉彩花(28)、仲野太賀(31)と登場した。 それぞれ物語の重要な役どころを演じているが、意外にも3人そろうのは撮影後初めて。公私で仲良しの仲野が“本当の池松”について語るコーナーでは「俳優一筋で、誰もが認める俳優さんなのに上京時はギター1本で上京してきた。尾崎豊みたい」と上京時のエピソードを暴露した。 自ら話しながら笑いをこらえきれない仲野が「あれなんで?」と尋ねると、池松も「1人暮らしといえばギターかなと」と苦笑い。現在も自宅にあるというが「いまだに弾けない。ウチに来て触ってくれるの太賀くらいです」と明かすと、三好は「不思議な2人…」とぽかんとしていた。 本作は平野啓一郎氏の同名小説を原作に、デジタル化社会の功罪を描くミステリー。