ソフトバンク、モイネロと来季から新たに4年契約へ 総額40億円規模の超大型契約で基本合意
ソフトバンクが今季で3年契約が満了するリバン・モイネロ投手(28)と来季からの新たな契約に基本合意したことが24日、分かった。2028年までの4年総額40億円規模の大型契約とみられ、球団幹部は「年齢的にも脂が乗ってくる。これからまだまだ伸びる要素もある」と最大限の評価をしている。近日中にも球団から発表される。 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 キューバ出身のモイネロは17年途中に育成として入団。同年中に支配下選手登録されると、中継ぎとして活躍した。20年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。22年から年俸3億円の3年契約を結んでいた。 昨年7月には左肘の手術を受け、今季は先発に転向。オープン戦でも順調な調整ぶりを見せており、開幕ローテーション入りが内定している。球団幹部は「球種が多いし、先発の適性もありそう。前向きに取り組んでいるし、さらに活躍してもらえる」と話した。 モイネロは来日7年間で306試合に登板。19勝9敗、40セーブ、135ホールド、防御率1・95の成績を残している。(金額は推定)
西日本新聞社