錦鯉・渡辺隆

　ＮＨＫ朝ドラ「おむすび」を愛するお笑いコンビ・錦鯉の渡辺隆が５日、Ｘを更新。この日の展開に、登場人物が「亡くなっちゃったかと思った」と焦った心情をつぶやいた。 　この日の朝ドラ「おむすび」では、相変わらず震災で亡くなった娘・真紀を忘れられない渡辺（緒形直人）が、街中華の店で酒に逃げていた。お代わりを求めるも、心配した店主が酒を出さず、酔っぱらったまま渡辺は帰宅。店に飾ってある娘の写真を見て涙があふれるも、ここで渡辺は娘の亡霊を見る。「またお酒飲んどん？飲み過ぎたらアカンやん」などと明るく励ます真紀に、渡辺は「真紀…」といって手を握り号泣してしまう…。 　だがもちろんそこに真紀はおらず、立っていたのは歩（仲里依紗）だった。渡辺は「もうやめてくれ！あんたを見ると真紀を思い出す。頼む」と頭を抱えて訴えていた。 　渡辺は、ハギャレンのルーリーを演じたみりちゃむの大ファンで、それがきっかけで「おむすび」を視聴。毎話、感想をＸに投稿している。特に、渡辺が娘の亡霊を見たシーンには「ナベさん酒飲んでマキちゃん現れたとき亡くなっちゃったかと思ったら歩ちゃん出てきてホッとした」と多くの視聴者も思ったであろう本音をポロリ。他にも「Ｊ班ノートの大きさ全部違う　炊き出しを石原軍団に学びに行く世界線もあったか？」「夏だしハギャレン神戸に遊びに来て」との思いもつぶやいていた。