【芦屋ボート(モーニング)一般】飯山泰 強敵撃破へカドから快ダッシュ!
<2日・芦屋ボート・4日目> 持ち味のダッシュ力を存分に発揮した。4日目の準優12Rに4号艇で臨んだ飯山泰が、5コースからまくって先制して2着に入り、最終日の優勝戦に名乗りを上げた。 この日は前半6Rでも、大外からのまくり勝ちという大技を披露。「4日目の番組は2走とも、前付けに動く石川真二さんと同じレースだったので、調整は伸びに振りました」。番組構図を見極めたこのセッティングが大いに功を奏した。 優勝戦は4号艇。メンバーは関東勢が5人でうち4人が東京支部という遠征では異例の組み合わせ。「東京勢がそんなにいるの?」と驚きを見せながら、「(V最短の1号艇に)ヤマテツ(山田哲也)がいるけど、自分もカドからしっかりしたSを決めて、出たとこ勝負で行きたい」。同支部がインだろうと、もちろん容赦なく攻める構え。2020年以来の当地Vへ、準優同様の快ダッシュで挑む。