仙台・太白区のひき逃げ事件 会社員の男を逮捕「イライラしていて運転」
仙台市太白区で原付バイクの男子大学生が大けがをしたひき逃げ事件で、住所不定の会社員の男が逮捕されました。「イライラして運転していたこともあり、その場から立ち去った」と容疑を認めています。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、住所不定の会社員平岡祐也容疑者(29)です。 警察によりますと平岡容疑者は28日午後11時50分ごろ、仙台市太白区中田町の国道4号の交差点で乗用車を運転中に男子大学生(18)の原付バイクと衝突し、そのまま逃げた疑いがもたれています。大学生は胸の骨を折る重傷を負いました。 車は知人のもので、警察は目撃者や周辺の防犯カメラなどから平岡容疑者と特定しました。
khb東日本放送