大阪・梅田の「泉の広場」噴水がLEDモニュメントにリニューアル 5日に周辺の飲食店開店
大阪・梅田の「泉の広場」LEDモニュメントにリニューアル 5日に周辺の飲食店開店
今年5月から行われていた通称「うめちか」で知られる大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)内の「泉の広場」付近のリニューアル工事が終了し、3日に報道公開が行われた。泉の広場のシンボルは噴水からLEDモニュメント「Water Tree」となり、キラキラ輝くゾーンへと生まれ変わった。オープンは5日から。 【中継録画】泉の広場がLEDモニュメントで復活
「泉の広場」は、大阪の定番待ち合わせスポットとして1970年から親しまれた場所。後に噴水が設置され、テレビCMでも場所の説明に「泉の広場すぐ」などと使われたこともあり、多くの通行人らに親しまれていた。施設の老朽化に伴い、今回は58億円をかけた大規模工事が行われ、今年5月から工事のため閉鎖。噴水も撤去され、どのように生まれ変わるかが注目されていた。
Water TreeはLED照明を使ってキラキラ感のある輝きを放っており、関係者は「非常にインスタ映えします」とアピール。3日は、報道公開用に四季の風景を様々な色や音を使って演出しており、今後も待ち合わせスポットとして親しまれそうだ。
地下街を運営する「大阪地下街」によると、泉の広場周辺のエリアは5日午前5時から通行が可能となる。また、同11時から飲食店街がオープンする予定となっている。