【公開10周年】「楽園追放」11月15~28日に4Kアップコンバート版でリバイバル上映
2014年に公開された劇場アニメ「楽園追放 ‐Expelled from Paradise‐」の10周年を記念して、本編映像を4Kにアップデートしたリバイバル上映が11月15~28日の2週間限定で実施される(※劇場環境によっては2Kで上映)。 虚淵玄(ニトロプラス)が脚本、水島精二が監督を務めた同作は、西暦2400年の未来世界を舞台にした3DCGアニメ。データ化された人々が暮らす電脳世界「ディーヴァ」をハッキングした謎の存在・フロンティアセッター(CV:神谷浩史)を探すため、捜査官のアンジェラ(釘宮理恵)は生身の体を得て地上へと降り立つ。現地の調査員であるディンゴ(三木眞一郎)と合流した彼女は、過酷な環境と化した地上を旅するなかで、やがて“人間とはなにか”を見いだしていく。15年には続編小説「楽園追放2.0 楽園残響 ‐Godspeed You‐」が早川書房から刊行されており、24年には劇場アニメ最新作「楽園追放 心のレゾナンス」の制作決定も発表された。 リバイバル上映のPVには、フロンティアセッターを追うアンジェラたちの姿や、アンジェラが乗る機動外骨格・アーハンのバトルシーンなどが収録されている。