『新空港占拠』武装集団「獣」メンバー・馬はカミナリ・竹内まなぶ、牛はラランド・サーヤ、猪は後藤剛範【コメントあり】
櫻井翔主演の土曜ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の第4話が2月3日(土)に放送され、武装集団「獣」メンバーの“馬”こと堀江海斗を竹内まなぶ(カミナリ)、“牛”こと掛川瑠美をサーヤ(ラランド)、“猪”こと松長仁を後藤剛範が演じていることが明らかになった。 【写真】“牛”掛川瑠美役のサーヤ(ラランド) 本作は、2023年1月期に放送された『大病院占拠』の続編。前作に引き続き、櫻井翔が主演を務める。最悪の大病院占拠事件から1年、今度は神奈川県内初の国際空港「かながわ新空港」を突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。 またもや事件に巻き込まれた武蔵三郎(櫻井)は、1年前の事件以来休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。情報分析官の志摩蓮司(ぐんぴぃ)、さらに新たな仲間も加わり、空港からの人質救出と、“鬼”以上に危険な“けもの退治”へ。人質救出の期限はわずか1日。獣たちの正体は? 目的は? そして武蔵の家族の運命は…。 2月3日に放送された第4話では、丹波(平山浩行)の妻・愛は自殺ではなく、横浜署の署長・川越(片桐仁)に殺されていたことが明らかに。川越は5年前のある事件の真相を追っていた愛を、北見(手塚とおる)の命令で殺害したのだ。しかし、川越は全てを自供する前に、何者かに毒殺されてしまう。謎が深まる中、獣たちは人質の前で次々と面を外し、素顔をあらわにした。 「かながわ新空港」社長・天童(黒沢あすか)に恨みを募らせる“馬”こと堀江海斗(竹内まなぶ)、“牛”こと掛川瑠美(サーヤ)、“猪”こと松長仁(後藤剛範)の過去とは…。 <堀江海斗(馬)役:竹内まなぶ(カミナリ)コメント> 俺の名前は堀江海斗。スタッフの皆さまとの最初の対面は衣装合わせの日だった。 クランクイン前にもかかわらず、既に役に入り込んでいた僕は一切ボケずに衣装だけを合わせた。 せっかく芸人さんをキャスティングしたのに、そんな空気が日テレ番町スタジオに流れた気がした。いや、気にするな堀江海斗。おまえは豪放磊落な「馬」だ。 撮影が始まっても俺は一切ボケなかった。いまだに差し入れのタイミングも見失っている。 そして、年明け最初の撮影前日に痛風になった。 ある日、丹波(虎)役の平山さんが「馬さんは痛風だから、馬なのに走れないんですよ!」と小粋なジョークで現場を笑わせた。このチャンスを逃すまいと俺は「しかもロケで落馬したことあるんですよ!」とかぶせた。鶏「え?」兎「ん?」羊「はい?」駿河「んん?」 龍「それ、複雑骨折とかしますよ?どこの番組ですか?」 心配が勝ってしまった。 4話終了の今、俺の左足親指のつけ根は激痛。 いまだ尿酸が占拠している。 <掛川瑠美(牛)役:サーヤ(ラランド)コメント> 武器2個使いです! よろしくお願いします! P.S. ボイチェン勝手に外さないでください <松長仁(猪)役:後藤剛範 コメント> 集団犯罪ものは初めてだったのでチームでの絡みや関係を作っていくのが楽しみだ、というのと猪役ってなんだろう、というのが最初の印象でした。 クランクインの前は監督と話して松長が抱えているものや失ったものを考え、猪の動画を見る毎日を過ごしました。 自分の役はチームの中でも猪のように目標や怒りに真っ直ぐ猛進するタイプかと思い、考えずに怒る、考えずに打つ、考えずに走るというのを念頭に現場にいるようにしてます。 それとは逆にチームのみんなが初めてお面を外した状態でのあるシーンで牛役のサーヤさんと言葉を交わした時、サーヤさんの表情をくみ取ったり、今までとは違う感情になれたのと同時にチームのみんなにそのやりとりをいじられ、頭が真っ白になったことだけ覚えてます。 武蔵の紆余曲折はもちろん我々獣の今後の展開やお面をしてる状態と素の顔の時のテンションの違い、それぞれの獣具合を楽しみにみていただけたらと思います。
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