【東京24区】“非公認”大物候補vs“裏金議員”を徹底批判の野党候補 それぞれの戦略は?
日本維新の会 佐藤由美氏(東京・八王子市) 「内輪の利権を分配することに終始してきた。そんな政治、自民党の体質。それが裏金、それが象徴じゃないでしょうか」 日本維新の会 馬場代表(東京・八王子市) 「必ず政治とお金の問題をクリーンにする。この先頭に維新の会、佐藤由美さんを立たせていただきたいと」 馬場代表も応援に駆けつける中、八王子から裏金政治を一掃すると訴えました。 日本維新の会 佐藤由美氏 「自民党の内輪の利権を分配するような政治が変わらなければ、日本の苦しい厳しい状況、社会を変えることができない。当たり前の国政に戻していくことが責務」 一方、別の争点を打ち出しているのが、国民民主党の浦川祐輔氏です。
国民民主党 浦川祐輔氏(東京・八王子市) 「解決方法を提案する国民民主党、対決より解決の国民民主党」 “政治とカネ”だけではなく、あくまで政策で戦うべきだと訴えます。 国民民主党 浦川祐輔氏 「裏金と“統一教会”問題は大事にしている。他候補も最大の争点とおっしゃっているが、手取りを上げる。みなさまの使えるお金を増やしていく。自分の懐がどれだけ豊かになるか、自分の生活が豊かになるかの方が大事だったりする方が多い」 参政党の與倉さゆり氏は…
参政党 與倉さゆり氏 「裏金問題というよりは、私たちは喫緊の状況に取り組みたい。増税とかで生活が苦しい。身にしみて分かるので、減税を強く訴えています」
このほか、無所属で畑尻文夫候補も立候補しています。