2023年相場は1月後半以降、再び大荒れになる懸念がある
四季報オンライン
2022年は、2020年以来のコロナ禍からの経済正常化に向けた動きが出始めた年だった。一方で2月末のロシアによるウクライナ侵攻とその後の戦闘継続や米中対立が続くなど、国際政治では分断化が強まり、経済面では40年ぶりのインフレによって世界的に金利が上昇、株式市場は総じて下落が続くなど、年間を通して厳しい状況が続いた。 主要国の債券と主要株価指数がともに前年比で大幅に下落したまま終わったのは1994年以来、28年ぶりだった。今回は2023年の金利、株式、為替市場の相場予測について取りあげる。
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吉野 豊