ランジャタイ国崎、目指すお笑いは「V6」 森田剛&井ノ原快彦のお笑いスキルから刺激
コンビ活動を休止しピンで奮闘中の国崎
お笑いコンビ・ランジャタイの国崎和也が29日、テレビ朝日系のバラエティー『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(火曜午後11時45分)に出演。参考にしたお笑いについて語り、共演者たちからツッコミを受ける一幕があった。 【動画】「毛のちょい残しはおもろい」の声 ランジャタイ国崎の丸刈りになった姿 ランジャタイは2007年に結成。さまざまな事務所やフリーを経て、現在は、アンタッチャブルと共に、同番組の進行を務めるサンドウィッチマンも席を置くグレープカンパニーの所属だ。21年にはM-1グランプリのファイナリストに選出。エキセントリックなネタで話題を集めた。その後はメディア出現が激増したものの、相方・伊藤幸司の不祥事によって24年8月、コンビでの活動を休止。13年から続くYouTube「ランジャタイのぽこぽこちゃんねる」も更新が止まっている。 この日は、「今ピンで色々が頑張ってるぞSP」として、国崎の応援企画を実施。かつて地下ライブでしのぎを削ったマヂカルラブリーの野田クリスタルがVTRで「この世で一番、良いヤツ」「ひまわりのような男」「くそスベり続ける芸人」などと応援コメントを寄せると、サンドウィッチマンの富澤たけしも「本当にスベり続けようが何しようが、多分、自分が面白いと思ったことを、先輩だろうが何だろうが関係なく、太い芯を持ってやってる」と評価した。 ここで、アンタッチャブルの柴田英嗣が「参考にしたお笑いとかあるの? あれを目指してるとか」と聞くと、国崎は「V6さんです」と即答。サンドウィッチマンの伊達みきおが「お前それ、ずっと言うな。芸人さんじゃないんだよ! V6さんは」と否定しても、「森田(剛)くんが作る絶妙な間の笑いとか、イノッチ(井ノ原快彦)さんのトークが子どもながらにすごい面白くて」とし、「同じ方向を向いてるんですよ、今」と続けた。 これに伊達が「向いてねーよ! 真逆の方向を向いてるよ」とするも、国崎は真顔で「同じ方向を向いてるんです」と主張。本気なのかネタなのか、断固として譲らぬ姿勢には、アンタッチャブルの2人も「そう?」「そうなの?」と納得するほかなかったようだ。
ENCOUNT編集部