バレンタインを花で彩る 富山駅南北通路にオブジェ
バレンタインデーに合わせ、色とりどりの花を使ったハート形のオブジェとフラワーアレンジメントが、富山駅南北自由通路に設置されている。15日まで。 バレンタインデーに大切な人へ花を贈る欧米の習慣「フラワーバレンタイン」を県内にも広めようと、市や生産者でつくる「フローラルとやま実行委員会」が毎年企画。同市山田地域の特産「啓翁桜(けいおうざくら)」や、赤や黄色の県産チューリップ、菜の花などを組み合わせ華やかに仕上げた。 ハート形オブジェの前に椅子を置き、写真を撮影できるようにした。訪れた人はスマートフォンで写真を撮ったり、花の香りを楽しんだりしていた。 14日午後4時から、市内産ストックの切り花を100束限定で無料配布する。