『僕が見たかった青空』早﨑すずき「感動しちゃいました」主題歌を担当したアニメ映画の公開記念舞台あいさつ
アイドルグループ「僕が見たかった青空」が27日、東京都内で主題歌を担当したアニメ映画「がんばっていきまっしょい」(櫻木優平監督)の公開記念舞台あいさつに、ヒロインを務めた声優の雨宮天らと出席した。 作家・敷村良子さんの同名小説が原作。愛媛・松山を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高生たちの成長を描く。これまで実写映画化やドラマ化され、共感と感動を呼んだ。 僕青23人のメンバー中、安納蒼衣(17)、金澤亜美(17)、早﨑すずき(19)、八木仁愛(17)、柳堀花怜(19)、吉本此那(18)の6人が登壇。舞台あいさつも劇場アニメの主題歌を担当するのも初めてということで初々しい表情を浮かべステージに並んだ。 映画を見た早﨑は「主題歌『空色の水しぶき』は映画が始まった瞬間から流れていて、それがまずうれしくて」と笑顔を見せ、「挿入歌の『マイフレンズ』もいいところで流れ始めて、私たちの曲とともにみなさんの名前がずらっと流れているのも感動しちゃいました」と喜びをかみしめた。 挿入歌のセンターを務める柳堀は「仲間の大切さや友情をストレートに歌っている楽曲。劇中でもボート部が一致団結して走り出すタイミングで流れて、それがすごくマッチしている」と誇らしげに語った。
中日スポーツ