フィギュアNHK杯バンケットに“侍”登場 22歳オランダ女子の扮装に海外歓喜「本当にゴージャス」
NHK杯のバンケットで披露
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯が10日まで行われた。大会後にはバンケットが開催され、ペアに出場した22歳のダリア・ダニロワ(オランダ)はその模様を自身のインスタグラムで公開。ステージで披露した扮装に注目が集まっている。 【画像】「ここに最高のサムライが!!!」 22歳フィギュア女子が「侍」に扮装した実際の様子(10枚目) バンケットといえば、競技を終えた選手たちが集合写真を撮影するなど、種目、国籍の垣根を越えて交流するひと時。赤いドレス姿に身を包んだダニロワは、「2024NHK杯閉会のバンケット」と記して、ペアを組むミシェル・ツィバや、同じペア競技の「ゆなすみ」こと長岡柚奈、森口澄士など、他の選手たちと撮影した写真を複数公開した。 その最後に公開されたのが、日本の“侍”になって撮影した1枚。鮮やかな青の着物姿に扮したダニロワは右手に刀、左手に鞘をもち、凛々しい顔で、他の選手たちとポーズをとっている。日本文化を体感しているようだ。 仲間たちもコメント。ダニエル・オシェイ(米国)が「ここに最高のサムライが!!!」と称賛すると、ジェニファー・ヤンセ(ドイツ)は「ラストサムライのダリアね」と興奮気味に書き込んでいた。
競技では合計178.37点で5位となったダニロワ、ツィバ組が見せたリンク外での姿に、海外ファンからは「本当にゴージャスだ」「気に入ったわ!!」「素敵なカップル」と、歓喜する声が届いていた。
THE ANSWER編集部