ヤマハ発動機、27年ぶりに企業ロゴを刷新 デジタル活用を意識
ヤマハ発動機は10日、27年ぶりに企業ロゴのデザインを変更すると発表した。デジタルでの活用を意識した、より視認性の高い2D(平面)の音叉マークを採用する。2025年1月以降、順次新デザインへと更新する。 ヤマハ発動機の70周年ロゴ ヤマハ発動機にとって今年2025年は、1955年の会社創立から70周年の節目となることから、創立70周年を記念した特別なロゴも制作。「挑戦はすべてのはじまり」をコンセプトに、創立と同時に挑戦した二輪車レースのゼッケンをモチーフにデザインした。期間中に行うさまざまなイベントやマーケティングツール、コーポレートアイテムへ活用し、社内外で70周年を盛り上げていく。 ヤマハは「社会環境などが大きく変化する中、当社のビジネスも、製品メイン(モノ)の販売から、モノ・コトを通じた価値提供へと変化しています。70年にわたり培った当社の伝統や実績は継承しつつも、こうした社会の変化に対応していくにあたり、新しい企業ロゴとともに挑戦を続けます」としている。
レスポンス レスポンス編集部