木村拓哉主演『グランメゾン・パリ』、2PM・テギョンの出演が決定！日本映画初出演
木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」の映画版『グランメゾン・パリ』（2024年冬公開）に、韓国の人気アイドルグループ・2PMのテギョンこと、オク・テギョンが出演することが発表された。日本映画への出演は初となる。 【画像】5年前！「グランメゾン東京」放送時の木村拓哉 「グランメゾン東京」は、己の慢心が招いた重大事件によって全てを失ったフランス料理の一流シェフ・尾花夏樹（木村）が、鈴木京香演じるシェフ・早見倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン、“グランメゾン東京”を作り上げようと奮闘する姿を描いた作品。映画版では、パリを舞台に三つ星を目指す戦いが描かれる。木村と鈴木をはじめ、沢村一樹、及川光博、玉森裕太（Kis-My-Ft2）、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、冨永愛らドラマのキャスト陣が再び集結し、監督・塚原あゆ子と脚本・黒岩勉のタッグも続投。映画の料理監修を、2020年に実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した、「Restaurant KEI」の小林圭シェフが手がける。
新キャストとして発表されたテギョンは、日本でも大ヒットを記録したNetflixシリーズ「ヴィンチェンツォ」で演じた初の悪役が世界的に話題となった俳優としても注目の存在。本作では、グランメゾン・パリでデザートを担当するパティシエで、パリで自分の店を持てるほどの腕を持つリック・ユアンを演じる。異国の地で認めてもらうことの難しさを知っているからこそ、尾花とともにグランメゾン・パリで三つ星を目指すことにも強い想いがあり、料理に対する情熱さゆえ、時に尾花と衝突することもあるというキャラクターで、母国語の韓国語に加え、日本語とフランス語の3言語を話す難しい役どころに挑戦する。
テギョンは「色んな国から集まった俳優・スタッフと一緒に作品を作っていく中で、夢を目指すことは国を超えても同じことだなと感じました。同じ目的に向かって共に目指すことを、この作品のストーリーでも表現できたと思います」とコメントを寄せている。（高橋理久）
