見かけは減収減益でもマクドナルドがこれからも強い理由
世界で4万超の店舗を持つマクドナルド。ドル高やロシア撤退があっても、成長は続きそうだ(写真:ブルームバーグ)
アメリカ市場に上場している注目銘柄を取り上げる連載企画「はじめての米国株」。今回は世界最大級の外食チェーンを運営しているマクドナルド(ティッカー: MCD )を紹介する。 今2022年12月期は、食肉や穀物などの原材料高、ウクライナでの休業やロシアからの事業撤退など強い逆風にさらされているが、業績は堅調だ。アメリカの国内消費には物価高や景気後退の影が忍び寄ってきたが、他の外食チェーンよりも廉価な価格帯で展開している同社のビジネスには、これが追い風に作用する可能性がある点には注目しておきたい。
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大和証券 米国株執筆班