ソーシャルアイドルのノタル、公式LINEスタンプに佐賀県・専門学校生の作品を採用
ソーシャルアイドル「notall(ノタル)」が募集していた公式LINEスタンプのデザインに、佐賀県在住の専門学校生MOLさん(19)の作品を採用した。現在、スタンプは販売に向けて申請中で、価格は50コインの100円を予定している。 SNSでアイドルは作れるか ── 共創型コミュニケーションによるアイドル創出の挑戦
MOLさんが作成したキャラクター原案について、同時に募集していた構図やシチュエーションのアイデアをノタルのメンバーとMOLさんがSkypeやメールで打ち合わせし、40種類が完成した。採用に至らなかった作品についてもメンバーからの発案で、マグカップやタンブラーなどのキャラクターとして使用し、限定グッズとして販売する予定という。
ソーシャルアイドル「notall」は、インターネット放送局の「ワロップ放送局」が手がけるアイドルで、一人のプロデューサーによってではなく、ソーシャルの力でアイドルを育てようという試み。これまでに楽曲やステージ衣装がユーザーの手で作られ、採用された。海外の大手報道機関もドキュメンタリーとして、ノタルを追っている。