先が読めない、過程も楽しめる 「スプレーアート教室」が高松市にオープン
KSB瀬戸内海放送
高松市にスプレーアート教室が8日、オープンしました。スプレーアートの楽しさを存分に感じることができる施設です。 【写真】篠原茉那アナが制作したスプレーアート
下書きすることなくスプレー缶を使って短時間に絵を描くスプレーアート。描くのは高松市在住のスプレーアーティスト・Daisukeさんです。 各地のイベントや県内の児童養護施設で子どもたちに向けてパフォーマンスを行っています。 そんなDaisukeさんが8日、高松市にスタジオをオープン。スタジオにはDaisukeさんの作品も展示されています。 スプレー缶を使って描かれたとは思えないような幻想的な作品が並び、思わず見入ってしまいます。 スタジオではスプレーアートを体験することできます。篠原茉那アナウンサーも挑戦させてもらいました。 Daisukeさんからスプレーの扱い方や色の選び方などを教わりながら、缶スプレーと新聞紙を使い、初級コースの「地球」と「自分だけの惑星」を作ります。 (篠原茉那リポート) 「完成しました! 幻想的で惑星が浮かび上がっているようなリアルな作品が出来上がりました。この地球の横にあるオリジナルの惑星に名前をつける人も多いそうなんですが、私はこの惑星を『さくらもち星』と名づけます」 (スプレーアーティスト/Daisukeさん) 「完成していく過程がマジックのような感じで、先が読めないアート、描いている過程も楽しめるアート、短時間で描けるアートというのは、なかなかないと思うのでそこがすごく魅力」 スプレーアート教室はSNSなどで5月上旬からの予約を受け付けています。自分だけの景色を描いてみてはいかがですか。
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