ギャンブルで107億円失った大王製紙元会長、水原一平容疑者の損失額に「お!おれの半分超えたな!」
大王製紙元会長の井川意高さんが12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の元通訳、水原一平容疑者(39)が米連邦当局から銀行詐欺容疑で訴追されたことに言及した。 【写真】カジノで106億円を失ったエリート御曹司 これまで水原氏は大谷名義の口座から約6億8000万円を違法スポーツギャンブルの胴元に送金していたと報じられてきた。しかし11日(日本時間12日)に会見した米連邦検事は、送金額は最低でも1600万ドル(約24億5000万円)におよぶと公表。ギャンブルの損失は約4068万ドル(62億3270万円)であることも明らかにされた。 井川さんはニュースを引用。「お!オレの半分超えたな!なかなかやるじゃないか!一平さん!」とコメントした。 大王製紙創業家3代目御曹司の井川さんは、海外カジノのバカラに興じて総額106億8000万円もの借金を背負った。東京地検特捜部に会社法違反容疑(特別背任)で逮捕され実刑判決を受けた。借金は完済し、現在はYouTubeで積極的に発信し、若手経営者の相談役になるなど活躍を続けている。
報知新聞社