ACIDMANの新曲は映画「ゴールデンカムイ」の主題歌!大木伸夫「作品に寄り添いすぎずに僕たちのアイデンティティも出せた」
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。1月6日(土)の放送は、ACIDMANの大木伸夫(おおき・のぶお)さん(Vo&Gt)が登場。1月17日(水)リリースのニューシングル「輝けるもの」について語ってくれました。
◆新曲は映画「ゴールデンカムイ」の主題歌に
――ニューシングル「輝けるもの」は、1月19日(金)に公開される映画「ゴールデンカムイ」の主題歌になっています。どういった楽曲になりましたか? 大木:マンガ「ゴールデンカムイ」の実写化ということで、(制作サイドから)オファーをいただいたのが“激しい曲でエモーショナル”。具体的な話もいろいろあったんですけど、「ゴールデンカムイ」に寄り添いつつ、でも寄り添いすぎずに僕たちのアイデンティティも出せた曲になったかなと思っています。 ――その“寄り添うライン”は難しかったですか? 大木:原作が大好きなので、ラクというわけではないですが、すごく楽しく作れた感じです。 ――大好きな作品の主題歌ということで、プレッシャーはありましたか? 大木:プレッシャーというか「マジで俺たち(が主題歌)?」みたいな。ライブの20分前にウチのレーベルの代表から電話があって、この話を聞いたんですけど、「マジ!?」ってめちゃくちゃ興奮しました。 それまで(ライブの)準備をしていたんですけど、すぐにトイレに行って、口笛でアイデアを吹き込んでいましたね。全部じゃないけど、瞬間的にイメージが湧いてきました。 ――原型になるアイデアがすぐに出てきた? 大木:そうそう、話を聞いた1分後とかに。なので、誰かにしゃべると忘れてしまいそうだったから、すぐにトイレに行って吹き込みましたね。 (TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2024年1月6日(土)放送より)