【卒入学式メイク】NG実例から変身!10年先も古くさく見せないコツ|STORY
3月、4月にやってくる卒業&入学式。子どもにもママにとっても記念すべきハレの日だから写真もキレイに写りたいもの。けれど「いつもの自分より写りが悪い!?」という経験はありませんか? そんなモヤモヤは今日から払拭! 実物も記念撮影もしっかり映えるメイクテクをご紹介します。 ■教えてくれたのは…夏美さん 雑誌、広告、映像など幅広いジャンルで活躍し、STORYスタッフが絶大な信頼を寄せているヘアメイクアップアーティスト。40代の肌悩みやメイク悩みを解決して、短時間でアップデートさせるテクはまさに神業。
卒入学式あるあるNGメイク
Before 「せっかく記念写真を撮ったのに、なんだかいつもの自分じゃないみたい。メイクももっとしておけばよかったのかも…」という思いをしたことありませんか? 卒入学の写真撮影で 陥りやすいNGメイクは下記の通り。思い当たる人は多いと思います。 ・眉尻が光で飛んでしまっている ・顔の色が白すぎて浮いてしまっている ・肌がマットまたはテカテカすぎる ・血色感がなくて地味に見える ・顔が平面的で膨張して見える ・目の印象がボケてしまっている
NG実例から変身!ハレの日メイクは1.2倍増しで!
After 外で写真を撮ることも多い卒業&入学式では、光で色やパーツが飛んでしまいがち。いつもより、はっきりメイクすることを心がけて。「1.2倍増し」と覚えておきましょう! パーツごとにHOW TOを解説していきますが、特にポイントになる箇所に★をつけています。
とろけるように肌になじんで品のあるツヤ肌に。ザ ファンデーション(全24色)¥14,300/SUQQU スキンケアと下地で肌を整えた後は、ファンデーションで上品なツヤ肌に。目の下とおでこに少量ファンデをのせてから、濡らして絞ったスポンジで軽くトントンと広げます。卒入学シーンにギラギラとしたツヤ肌やマットすぎる肌はNG。セレモニー服を品よく見せるように、つるんとした陶器肌に仕上げるのが正解。