パターでもウェッジでもチッパーでもないクラブ!? アプローチ専用「ターフライダーパターサンド55」が登場
L字パターのようなネック形状
株式会社Muziikは、新製品「ターフライダーパターサンド55」を7月20日に発売。アプローチが苦手な人を対象に開発されたクラブで、パター、ウェッジ、チッパーのどれにも該当しない新ジャンルのゴルフクラブだといいます。 【写真】グリーン周りの救世主!?「ターフライダーパターサンド55」の詳細画像
「ターフライダーパターサンド55」は、L字パターのようなネック形状で、ライ角が66度に設定されていて、パターのようなアドレスが取りやすくなっています。マレットパターのようなソール形状が構えた時の座りの良さを実現しているので、アプローチが苦手な人に安心感を与えるそうです。 ロフト角は55度に設定し、シャロー(フェースに高さがない)な形状とリーディングエッジがボールに当てやすく、サンドウェッジのようにフワッとボールを上げられるようになっているそうです。 また、パターのようなワイドソール設計と、トゥとヒール側をラウンド(丸く)させることで悪いライからでも地面に突っかからずヘッドの抜けを良くしているといいます。 価格は2万5300円(税込み)。ヘッド単品で1万9800円(税込み)となっています。 【ターフライダーパターサンド55のスペック】 ロフト角:55度 ライ角:66度 ヘッド重量:360グラム 長さ:34インチ シャフト:スチール
e!Golf編集部