フォトセッションでカメラを指さすＷＥＳＴ．の重岡大毅。右は西野七瀬（撮影・堀内翔）

　ＷＥＳＴ．（旧ジャニーズＷＥＳＴ）の重岡大毅（３１）が２日、都内で行われた主演映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の大ヒット御礼舞台あいさつに共演の岡山天音（２９）、西野七瀬（２９）らと出席した。 　作家・東野圭吾氏の小説が原作で、大雪で外部との接触が断たれた山荘という架空のシチュエーションで劇団員らが一人一人消えていくサスペンス。興行収入は６億円を突破し、周囲からの反響に重岡は「いろんな劇場で満席だったよとかメンバーも見てくれて、すごい埋まっていたよって言われると、にやにやしちゃいますね」と笑顔を見せ「この仕事をさせてもらって大ヒットというのはみんな喜んで幸せに感じています。自分たちがやったことがきっと何かにつながっていくと思います。そんなきっかけをくれる作品。大事な未来を作ってくださった皆さん、本当にたくさんの方に感謝しています」と話した。 　出演する間宮祥太朗（３０）は体調不良のため欠席。ただ、舞台あいさつにメッセージを寄せ「本来なら一緒にその場に立ってお祝いする予定でしたが、体調が優れずうかがうことができなくなってしまい残念です。申し訳ありません。この映画をたくさんの方が見てくださり、話題にしてくださりヒットしていること、とてもうれしく思っています」と喜びを伝えた。