新垣結衣&新人・早瀬憩がダブル主演、映画『違国日記』銀粉蝶、染谷将太ほか出演者発表
俳優の新垣結衣と新人俳優の早瀬憩のダブル主演でマシタトモコの同名漫画を実写映画化した『違国日記』(6月公開)の出演者が新たに発表された。監督・脚本は、『PARKS パークス』(2017年)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20年)などの瀬田なつき。 【画像】解禁となった場面写真5点 本作は、人見知りな小説家の主人公・高代槙生(新垣)が、事故で両親を失った中学生の姪・田汲朝(早瀬)を引き取ることになったことから始まる物語。それぞれ癒えない傷を抱える2人は、なかなか理解し合えなかったが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、自身の傷とも向き合うようになっていく――。 今回、発表されたのは、ぎこちない2人を取り巻く人々を演じるキャスト。槙生の母・高代京子役を、銀粉蝶。槙生の姉で朝の母親である高代実里役を中村優子。朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を、伊礼姫奈。朝と同じく軽音部に所属する三森役を、滝澤エリカ。そして、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を染谷将太が務める。 あわせて場面写真も解禁。実写として生まれ変わった槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿は初公開となる。 微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町信吾(瀬戸康史)の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友の楢えみり(小宮山莉渚)、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐奈々(夏帆)の姿が切り取られている。