【新緑賞】3番人気リアレストが鞍上・田辺も舌巻く最速上がりV「思った以上に反応が良かった」
20日の東京9Rに組まれた新緑賞(3歳1勝クラス、芝2300メートル)は、3番人気のリアレスト(牡・尾関)がメンバー最速の上がり=34秒8を使って差し切り勝ちを収めた。勝ち時計は2分18秒8(良)。 レースは1000メートル通過が推定61秒0のスローペース。後方でじっくり構える形で脚をため、最後の直線で外に持ち出されると鋭く反応し、一気に突き抜けた。 鞍上の田辺は「二の脚がつかず後方からの競馬になったが、最後は思った以上に反応が良かった」とその末脚に舌を巻いた。
東スポ競馬編集部