人気ロックバンドメンバーが異例の転身! 現在宮城県に在住するワケは…「蜂たちも可愛い」
ロックバンド「MONKEY MAJIK」のメイナード・プラント(49)とTAX(49)が11日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」(月曜後7・00)に出演し、現在の活動を明かした。 【写真あり】2008年、演奏するMONKEY MAJIK MONKEY MAJIKはドラマ「西遊記」(2006年)の主題歌「Around The World」や「空はまるで」などのヒット曲で知られ、数多くのCMソングやドラマ・映画主題歌を手がけ、アーティストとのコラボレーションや楽曲提供も行っている。 デビューから18年、現在も全国ライブツアーを行う人気バンドだがミュージシャンの傍ら、メンバーのメイナードとTAXは宮城県富谷市に在住し養蜂家として活動していることが明かされた。 メイナードの叔父が養蜂家であったことをきっかけに2人は活動をはじめ、山に囲まれた約5000平方メートルの一角で活動し、管理している巣箱は30箱、蜂の数は約120万匹にのぼるという。 作っているはちみつのこだわりの1つとしてメイナードは「非加熱生はちみつ。よくスーパーにあるのは加熱されたものが多くて。非加熱ですとビタミンやら酵素が残る」と栄養価と希少価値の高さを大事にしていると伝え、「つらいこともありますけど、凄く楽しくて蜂たちも可愛い」と現在の活動に笑顔を見せた。 さらにTAXも「蜂が大好きなので音楽も蜂を主にした曲をこれから作っていきたい」とミュージシャンと養蜂家の“二刀流宣言”にスタジオは大盛り上がりとなった。