福岡ソフトバンクホークスの和田毅が現役引退、日米通算165勝の左腕 | プロ野球
11月5日、福岡ソフトバンクホークスは和田毅投手が現役を引退することを発表した。 和田は2002年ドラフト自由獲得枠で早稲田大から福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)へと入団した。1年目から14勝を挙げ新人王を受賞すると、以降も先発ローテーション投手としてチームを支えてきた。 2012年から2015年までは海をわたりMLBオリオールズとカブスに所属。オリオールズでは登板がなかったものの、カブスでは20試合に登板し5勝を挙げた。 2016年にソフトバンクへ復帰すると同年15勝を挙げ最多勝、最高勝率のタイトルを獲得。今シーズンは8試合の登板で2勝2敗、防御率3.76の成績を残していた。 <通算成績> NPB:334試合 160勝89敗3H 防御率3.18 MLB:21試合 5勝5敗 防御率3.36