『ジュノンボーイ』佐藤倖斗さん、グランプリ発表時にハプニング「ずっと血が出た状態だった」
憧れの人は佐野岳
月刊誌『JUNON』主催のボーイズオーディション『第37回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が24日、都内で行われ、応募総数1万3465人の中から、埼玉県出身・在住の高校1年生、佐藤倖斗さんがグランプリに輝いた。佐藤さんにはトロフィーと賞金50万円が贈られた。 【写真】「一瞬誰か分からなかったよ」と衝撃…香取慎吾の“激変”ショット イベント後、報道陣向けに囲み取材が行われ、司会を務めたオズワルド、審査員の香取慎吾、畑芽育とともに出席した。 佐藤さんは、グランプリで名前が呼ばれた瞬間の心境について、「ハプニングがあって、実はステージに出たときに指を怪我してしまって、ずっと血が出た状態だったんです。そのせいで気が取られていて、名前が呼ばれたことに驚き、頭が真っ白になっていました」と振り返った。 コンテストを受けるきっかけについては、「母がこのコンテストの存在を教えてくれて、元々仮面ライダーや俳優の仕事に興味がありました。実は小さい頃に入院していたことがあって、そのときに見ていた『仮面ライダー鎧武/ガイム』にすごく勇気をもらったんです。だから、自分も誰かを元気づけられるような俳優になりたいと思って、コンテストに応募しました」と明かした。 今後やってみたい仕事については、「たくさんありますが、特にローソンのCMに出たいです。甘いものが好きで、ローソンのスイーツが大好きなんです」と笑みを浮かべた。 俳優としては、「仮面ライダー役や大河ドラマにいつか出演してみたいです」と夢を語り、憧れの人として「『仮面ライダー鎧武/ガイム』を演じていた佐野岳さん」を挙げた。 賞金50万円の使い道については、「家では猫を3匹飼っているので、おやつをたくさん買いたいです。それと、家族に恩返しをしたいと思っています」と話した。
ENCOUNT編集部